鍛えられた肉体美、美しく磨かれた健康美をエンターテイメントとして、より格好よく、より美しく楽しめるイベントとして開催されているSuper Body Contest。今年は全15大会を予定しており、8月1日(日)に「Super Body Contest TOKYO 09」が東京都・きゅりあんで開催された。本大会のSBC Champion of the show Men’s(総合優勝)に輝いたのは岡野紘大選手。まるで彫刻のような綺麗な筋肉が印象的だ。今回は、そんな岡野選手に15の質問を聞いていこう。
取材:FITNESS LOVE編集部 写真提供:Super Body Contest事務局
岡野紘大選手
トレーニングをはじめたきっかけ
身体を鍛えるのは子供の時から好きでやってましたが、大人になって本格的に始めたのは、ダンスを始めてからです。海外では身体付きのカッコいいダンサーはたくさんいるのに、日本では少ない。自分がその先駆けになってやろうと毎日のトレーニングを欠かしたことはありません。
ボディコンテストにでたきっかけ
友達に誘われたのがきっかけでした。
なぜSBCに出場したんですか?
もともとコンテストは詳しくなく、何も分からずただ参加してみました。理由はただ単に面白そうだったからです。
学生時代にやっていたスポーツ
剣道、バスケ、おもに色々なスポーツをして遊びました。
現在の職業
ダンサーとアーティストがメインですが、コロナの影響で仕事が無くなった時に、ジムとエステ経営も始めました。
お仕事との両立
朝1回トレーニング、その後仕事です。
ご家族の反応
1人暮らしなので、その辺りはラッキーです。自分の好きにトレーニング出来ますので。
普段のトレーニングメニュー
企業秘密です(笑)。
コンテストに向けてのトレーニングメニュー
普段と変わりません。
トレーニングをしていてつらかったこととそれを乗り越えた方法
特にありません。習慣にしているのでトレーニング出来ない方が辛いです。減量で甘い物が食べられないのは本当にキツいです(笑)。
トレーニングをしていて良かったこと
見た目が変わったこと。自分を見て触発された周りの友達や知り合いがトレーニングを始め健康になり、カッコよくなり、人生が良くなってるのを見ること。良い影響を与えられてることに嬉しくなります。身体への投資って将来的に考えると1番大事なんじゃないかなと思ってます。元気じゃないとどんなにお金があっても人に恵まれていても、物が溢れていても幸せじゃないですよね?それプラス、さらにいくつになっても身体が丈夫で健康だと最高じゃないですか!
トレーニングでこだわっていること
とりあえず楽しむ。一生懸命は楽しむに勝てない。
食事でこだわっていること
特にありません。減量の時はさすがに糖質脂質は控えます。もちろん食事の勉強はしてます。ただ世の中美味い物多すぎて困っちゃいますね(笑)。それなら筋肉つけて身体動かして消費するしかないですよね!
コンテストに出て良かったこと
仲間が増えた。それとコウタさんを見てコンテスト出始めましたって言われたりすると、めちゃくちゃ嬉しいです!その人にとって掛け替えのない物を渡せてるってことになりますよね。もっともっとフィットネス人口が増えていって、日本の健康寿命が上がっていくと最高ですね。
今後の大会での目標
昨年の自分に勝つ!常に目標を更新して行きたいです。自分が若い時に年配の方に良く言われてたのですが、『昔はすごかった、あの時は』って話を僕はしたくない。今が最高だよって常に言い続けたいですね!いや、言い続けてますね(^^)