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トレーニングが好きすぎる元高校教員。食への強すぎるこだわりを明かす

10月3日(日)、博多のパピヨン24ガスホールで行われた『マッスルゲート九州』には、300名以上の男女選手のエントリーがあり、ハイレベルな選手によるJAPAN CUPへの出場権をかけた闘いが繰り広げられた。今年8月まで高校教員だった有村壮大選手が、「クラシックフィジーク175㎝超級」と「新人の部」の2つのクラスで優勝。現在パーソナルトレーナー学校にて勉強中の有村選手にトレーニングや食事へのこだわりなど、15の質問に答えてもらった。

取材:FITNESS LOVE編集部 写真:中島康介

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クラシックフィジーク175㎝超級&新人の部 優勝・有村壮大選手

トレーニングをはじめたきっかけ

この世に生まれ、未だ見ぬ腹筋様に出会うため。

ボディコンテストにでたきっかけ

極限まで絞り、その後好きな物を食べてみたときの感覚を経験したかったからです。

なぜマッスルゲートに出場したのか

憧れである嶋田選手が昨年のジャパンカップで準優勝され、それに少しでも近づきたいと思ったからです。

学生時代にやっていたスポーツ

野球

現在の職業

今年の8月まで高校教員。退職し、パーソナルトレーナー学校勉強中。

お仕事との両立

隙間にバイトをしているので両立は楽です。

ご家族の反応

褒めてくれるが身体を壊さないか心配な面もあるようです。

普段のトレーニングメニュー

オーソドックスに各部位5分割で行い、1日オフ。
メニューはPOF法も用いて組み、基本的に全てレストポーズ法、ドロップセットで上がらなくなるまで行います。

コンテストに向けてのトレーニングメニュー

基本的に減量、増量関係なくメニューは変えませんが2週間前くらいから疲れを残さないように、レスト1分で汗をかき、45分程度ガンガン回す短いトレーニングに変えています。

トレーニングをしていてつらかったこととそれを乗り越えた方法

トレーニングが好きすぎて、つらいってことはあまりありませんが、強いて言えば肩のインピンジメントと二頭筋の健をケガしたときですかね。整骨院でしっかり診てもらい、それから自分でもトレ前、トレ後、寝る前のストレッチ、ケアをしっかりするようになりました。

トレーニングをしていてよかったこと

飯が美味い。

トレーニングでこだわっていること

できなくなるまで行うように心がけてます。

POF法用いてトレーニングメニューを決めますが、「今日は6種目しよう」ではなく、1種目目を行い限界まで出し切り、1種目目からオールアウト狙い、次の種目に行けない気持ちで行うこと。日によって2種目で終わる日もあれば7種目で終わる日もあります。

食事でこだわっていること

こだわりが多すぎて絞りにくいですが、特に上げるならビルダー飯にこだわってます。工夫して減量中でも食べれるパンケーキやオートミールを取り、お好み焼きやパンなど食べず、お米やタンパク源、ブロッコリーを食べ続けることです。お米の量のみでコントロールが可能で楽であり、対策も取りやすいからです。

コンテストに出てよかったこと

食へのありがたみ。大人になって挑戦し熱くなれること。自分の成長を感じることができること。

今後の大会での目標

来年JBBFの地方オープンで優勝し、日本クラシックもしくはジャパンオープンに出て、優勝すること。目標は高く。

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