鍛えられた肉体美、美しく磨かれた健康美をエンターテイメントとして、より格好よく、より美しく楽しめるイベントとして開催されているSuper Body Contest。今年は全15大会を予定しており、6月20日(日)に「Super Body Contest SAITAMA 07」が埼玉会館で開催された。その中で全カテゴリーのチャンピオンを決める、SBC Champion of the show Ladies’に輝いたのが高田礼子選手(55)。ボディコンテスト出場を決意した50歳から、現在に至るまで身体を磨き続ける高田選手に15の質問に答えてもらった。
取材:FITNESS LOVE編集部 写真提供:Super Body Contest事務局
高田礼子
トレーニングをはじめたきっかけは?
2017年7月に初めてボディコンテストに出場する事にしたので、その1カ月前から宅トレを始めました。
ボディコンテストにでたきっかけ
タレントさん達がボディコンテストに出場しているとテレビでニュースになっていました。調べてみると年代別で女子の部もあるとの事。その時、50歳でしたが年代別なら出場してみようかな?と思ったのがきっかけです。
なぜSBCのコンテストに出場したのか
SBCに出場したのは、2020年から細身のTRENDカテゴリーが新設されると聞き、自分に合っていると思いレッスンに通い始めました。ですが、2020年は大会が中止になってしまい、1年待っている間に身体が変わったのでSBCカテゴリーにも挑戦しています。
学生時代にやっていたスポーツ
クラシックバレエ、器械体操、新体操、乗馬、エアロビクス、ジャズダンス
現在の職業
OA事務。派遣なので仕事をしていない時もあります。現在はお休み中です。
お仕事との両立
現在はお休み中です。仕事をしている時はジムやレッスンに行くのがどうしても限られてしまいますがなんとかやっています。
ご家族の反応
両親とも応援してくれています。ただ、ご飯ちゃんと食べてるの?と心配もされます。
普段のトレーニングメニュー
上半身の日と下半身の日。それまで必要なかった肩と腹筋を去年から取り入れました。
コンテストに向けてのトレーニングメニュー
普段と同じですが、筋トレよりポージングの頻度が増えます。
トレーニングをしていてつらかったこととそれを乗り越えた方法
普段は宅トレなので辛いところまでやらないのですが、月1回のパーソナルトレーニングがキツいです。でも、これをやり切れば確実に身体が変わるとわかっているので頑張れます。
トレーニングをしていて良かったこと
55歳で体型をキープしているだけでなく更に進化していると、周りの人たちから褒められる事です。特に若い女子から「すごい!」と言われるのが嬉しいです(笑)。
トレーニングでこだわっていること
続ける事が大事だと思っているので、つらくなり過ぎるまでやらないことです。
食事でこだわっていること
子供の頃からジャンクなものはあまり食べないのでそれを続けています。減量期は普段と食べる物の種類はあまり変わりませんが、糖質と脂質とアルコールを減らしています。カロリー計算等はしていません。勘でやってます。
コンテストに出て良かったこと
同じ目標を持つ志の高い方達と知り合える事です。
今後の大会での目標
SBC FINALで良い成績を残したいです。