8月7日(土)に愛知県・ラグーナテンボスで、筋肉コンテストの登竜門『マッスルゲート愛知』が開催された。ビキニ35歳未満163cm以下級で優勝したのが羽鳥月菜選手だ。国際線のグランドスタッフとして働きながら、コンテストに向けて準備してきたという羽鳥選手。また、16年間剣道を続けていた経験も。「辛くても弱音を吐かない、最後までやりぬくこと」というストイックな羽鳥選手のかっこいい身体をご覧ください。
取材:FITNESSLOVE編集部 写真:中島康介
羽鳥月菜選手
トレーニングをはじめたきっかけ
元々幼稚園の年中から剣道をやっていて身体を動かすことが好きだったのと、両親とジムに行くことが多かったからです。
ボディコンテスト出場のきっかけ
友人のお知り合いの方がコンテストに出ていて、私もトレーニングをしているなら目標を持ちたいと思い大会に出てみようと思いました。
なぜマッスルゲートに出場したのか
友人にマッスルゲートが行われてることを教えていただきました。
学生時代にやっていたスポーツ
剣道(16年間)
現在の職業
羽田空港国際線グランドスタッフ
お仕事との両立
シフト制なのでなかなか難しいのですが仕事前などの時間を見つけて行なっています。
ご家族の反応
父も昔ボディビルをやっていて母もトレーニングをしているためとても応援してくれています。
普段のトレーニングメニュー
脚、背中、胸、肩で分けており、脚の日は週に2.3回取り入れている。
コンテストに向けてのトレーニングメニュー
特に落ちにくい下半身の日を増やし、有酸素運動を取り入れています。
トレーニングをしていてつらかったこととそれを乗り越えた方法
なかなか結果が出ないときやパーソナルトレーニングがキツいときなどは憧れの選手のトレーニング動画などを観て、自分もこの選手みたいになる!って思って乗り越えています。
トレーニングをしていて良かったこと
自分の身体が変わっていくところを感じられます。身体だけでなく精神的にも強くなれます。
トレーニングでこだわっていること
辛くても弱音を吐かない、最後までやりぬくこと。
食事でこだわっていること
なるべく手作りをしてお弁当を持っていったりして、自然なものから栄養を取り入れるようにしています。
コンテストに出て良かったこと
新しい目標ができること。その目標に向けてまた頑張れます。
今後の大会での目標
この選手みたいになりたいって思ってもらえるような選手になることです。