350名以上のエントリーがあった『マッスルゲート関西』が8月22日(日)、兵庫県・神戸芸術センターにて行われた。「ビキニ35歳以上163cm超級」と「ウーマンズレギンス50歳以下級」で2冠を達成したのが加藤実佐子選手だ。毎朝3時に起きてトレーニングをしてから家事をし仕事へ向かい、フルタイム勤務後も子どもの習い事に送迎や家事をこなしてきた加藤選手。「“時間がない”を言い訳にしない」とトレーニングに対してもストイック。そんな加藤選手の美ボディをご覧ください。
加藤実佐子 選手
トレーニングをはじめたきっかけ
育児、家事、仕事からのストレス解消とアンチエイジングのために始めました。
ボディコンテスト出場のきっかけ
最初にお世話になったパーソナルトレーナーさんがコンテストに出場されていたので感化されました。
なぜマッスルゲートに出場したのか
ボディをきちんと評価してくださる大会と思ったから。
学生時代にやっていたスポーツ
ソフトボール、ラクロス
現在の職業
会社員(大手メーカー専門職)
お仕事との両立
平日の日中は仕事で目一杯なので、早朝にトレーニングして両立を図っています。「時間がない」を言い訳にしない!
3:30~4:30 起床、身支度、洗濯
4:30~6:00 トレーニング
6:30~7:30 家族の朝食の用意、子どもたちの学校の持ち物用意、登校見送り
7:30~8:30 子どもたちのランチ用意、夕飯の用意、掃除
8:30~17:30 仕事
17:30~20:30 子どもたちの宿題チェック、習い事の送迎、夕飯を食べさせる、後片付け、洗濯物片付け
20:30~21:00 入浴
21:30 就寝
ご家族の反応
主人は「運動は身体に悪い」が持論ですが、私の大会出場には理解と協力をしてくれています。小学生男児2人も協力&応援してくれています。
普段のトレーニングメニュー
4分割 脚、胸、背中、肩腹。
コンテストに向けてのトレーニングメニューも同じです。
トレーニングをしていてつらかったこととそれを乗り越えた方法
肩をケガをして1年半、重りなしのスクワットくらいしかできなかったこと。なかなか治らず、整形外科等を転々とした末、ようやく手術することができ、今年のGWからトレーニングを再開。ただし、肩にまだ痛みかあるので、騙し騙しトレーニングしています。
トレーニングをしていて良かったこと
ストレスが減ったこと。太りにくくなったこと。
トレーニングでこだわっていること
弱い自分に勝つこと。もう1レップ!
食事でこだわっていること
減量はストレスになるので、普段から食べすぎないようにして、食事制限はあまりしないこと。
コンテストに出て良かったこと
前向きな気持ちになれること。頑張る目標や課題が明確となり、トレーニングの励みになること。
今後の大会での目標
筋量アップしてメリハリボディで優勝すること