350名以上のエントリーがあった『マッスルゲート関西』が8月22日(日)、兵庫県・神戸芸術センターにて行われた。「仕事中は痩せるタイミングだと思えば楽しむことができました」とジムのフロントスタッフとして働く山部映美選手は、ボディフィットネスで見事優勝。そんな山部選手にトレーニングをはじめたきっかけなど、15の質問をした。
取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:中島康介
山部映美選手
トレーニングをはじめたきっかけ
ほかの女の子よりごついのがコンプレックスで細くなりたくてダイエット目的で始めました。
ボディコンテストにでたきっかけ
兄がボディコンテストで優勝したのを聞いて、私も優勝してやると負けず嫌いで出場を決めました。
なぜマッスルゲートに出場したのか
色んな大会に出場してみたくて、マッスルゲートならどこの所属でも出場できたので出場しやすかったからです。
学生時代にやっていたスポーツ
サッカー、バレーボール、柔道。
現在の職業
ジムフロントスタッフ
お仕事との両立
トレーニングは仕事前か仕事終わりにしていました。仕事中は有酸素だと思って動き回るようにしていました。仕事中は痩せるタイミングだと思えば楽しむことができました。
ご家族の反応
最初は大幅な減量で心配されましたが、最後は応援してもらえました。兄からもいけるぞと言ってもらえました。
普段のトレーニングメニュー
脚、胸と肩、背中と肩で3分割。1週目と2週目でメニューを変えて同じ分割でも違う刺激を与えるようにしています。
コンテストに向けてのトレーニングメニュー
コンテストの少し前までは普段と変わらないメニューで重量を扱うようにしていました。1ヶ月前くらいからは高レップのメニューに変えていき、体の質感をよくするようにしました。
トレーニングをしていてつらかったこととそれを乗り越えた方法
食べることが好きなので減量をしていてうまくいかなかった時や、重量が更新できなくなった時はトレーニングのやる気がなくなっていて辛い時期でした。そういう時は思い切ってトレーニングを休んで気分を変えるようにしていました。とにかくストレスを溜めないように気をつけてました。
トレーニングをしていて良かったこと
コンプレックスだった太い腕や太い足、大きいお尻を好きになることができたことです。今では自慢できる部分になりました。
トレーニングでこだわっていること
しっかり重量を扱うこと。楽しむこと。
食事でこだわっていること
楽しむ時はしっかり食を楽しむことです。思い切って沢山食べます。その代わり普段は脂質を取りすぎないように気をつけています。食事にメリハリをつけるようにしています。
コンテストに出て良かったこと
新しい自分を発見できたことです。人前に出るのが大嫌いだったのにコンテストを楽しむことができました。
今後の大会での目標
ボディフィットネスで入賞していきたいです。楽しんで大会に出場できるようにしたいです。