“ボディコンテストの登竜門”として大会出場経験のない方でも誰でも参加ができる「マッスルゲート」は年々エントリー数も増え、8月22日(日)に行われた「マッスルゲート関西」では、350名以上ものエントリーがあった。また人気カテゴリーのビキニでは35歳未満163㎝超級で下浦サラ選手が優勝。ターミネーター2の「サラ・コナー」の身体に憧れトレーニングを始めました。サラ・コナーを目指し挑んだ初大会でのかっこいい身体をご覧ください。
取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:中島康介
下浦サラ選手
トレーニングをはじめたきっかけ
10代の頃、『Terminator2: Judgment Day』 (ターミネーター2) の主要人物「サラ・コナー」の身体を好きになりトレーニングを始めました。その後一旦トレーニングを辞めましたが、20代でもう一度トレーニングを再開しました。今度は目標を立てて自分が納得するまで、身体の形を「サラ・コナー」のように変えていきたいと思いました。そして海外のビキニ選手の身体を見ていると、マッチョというよりかは女性らしい身体であることに気付き、私もそういう身体になりたいと思いました。
ボディコンテストにでたきっかけ
今まで鍛えてきた自分の筋肉がどこまでのレベルなのか、そしてこれからどこまで持っていくのかを見たかったからです。
なぜマッスルゲートに出場したのか
ジムのスタッフの方に大会に出たいと話したら、その日から一番近い日にちの大会が「マッスルゲート関西」だったので出ようと決めました。
学生時代にやっていたスポーツ
ハンドボールをしていました。大会にも出場していて、いくつかのメダルも獲得しております。
現在の職業
販売・サービス業をしております。
お仕事との両立
仕事が終わってからトレーニングに行っています。
ご家族の反応
元々スポーツ一家なのでみんなが全力で応援とサポートをしてくれました。
普段のトレーニングメニュー
脚・ヒップ・背中・腕・肩・胸と弱い部分をプラスでやります。コンテスト前に比べると少し長めの時間をかけて行っています。
コンテストに向けてのトレーニングメニュー
普段のトレーニングメニューとはほぼ変わりませんが、コンテスト前は減量中で身体が疲れやすくなるため、時間だけは短めにしています。そしてトレーニングに加えて、ヒールでポージングの練習をやります。トレーニングとポージングをできるところまで、最後の修正と改善をかけます。
トレーニングをしていてつらかったこととそれを乗り越えた方法
筋肉痛より辛いのはモチベーションを保つことです。自分が設定した目標を達成するためにはモチベーションがとても必須です。
トレーニングをしていて良かったこと
身体がより女性らしくなったこと。重たいものにチャレンジするのが怖くなくなったこと。内面的、メンタル的な部分が以前よりも鍛えられ、外見そして美意識も高くなったこと。
トレーニングでこだわっていること
必ず毎回ではありませんが、筋肉痛になるまで負荷をかけています。そして身体をしっかり休ませます。
食事でこだわっていること
低脂肪であること。
コンテストに出て良かったこと
家族や職場の同僚、メイク用品やヒールを販売している店のスタッフの方々からも大会出場に向けての応援があったことです。そして大会の日に出会った他の女性選手との交流がとても楽しかったことです。
今後の大会での目標
今回よりもより良いトータルパッケージを持って行くことです。そして今後JBBFの方でチャレンジすることです。