『マッスルゲート関西』が8月22日(日)、兵庫県・神戸芸術センターにて行われた。「ウーマンズレギンス35歳以下の部」で優勝したのは西本幸乃選手。これまで「ビキニ」への敷居の高さを感じていた選手にとって、「ウーマンズレギンス」は挑戦しやすく、今年新設されてから出場者数は増加している。体型のコンプレックスからトレーニングを始めたという保育士の西本選手の大会写真はこちらから。
取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:中島康介
西本 雪乃選手
トレーニングをはじめたきっかけ
体型にコンプレックスがあり、ダイエット目的でトレーニングを始めました。
ボディコンテスト出場のきっかけ
トレーニングを始めてからコンテストに出場している人たちを目にする機会が増え、憧れるようになりました!
なぜマッスルゲートに出場したのか
ジムのトレーナーさんにコンテストに出てみたいと相談したところ、マッスルゲートの「ウーマンズレギンス」をお勧めしていただきました。
学生時代にやっていたスポーツ
バスケットボール
現在の職業
保育園で保育士をしています。
お仕事との両立
変則勤務で残業もありますが、身体のリフレッシュも兼ねてできるだけジムに通うようにしています。
ご家族の反応
子どもたちは、コンテストのメダルを見て「ママ、すごい!」と言ってくれました また、私の両親も身体の変化を一緒に喜んでくれており、母はいつも食事管理のアドバイスやヨガを教えてくれたりして応援してくれています。
普段のトレーニングメニュー
腕と胸、肩と背中、脚に分けてウエイトトレーニングをしています。産後からずっとたるんでいたお腹を引き締めたくて腹部のトレーニングもよくしています。
コンテストに向けてのトレーニングメニュー
トレーナーさんからアドバイスいただき、肩や背中を中心にトレーニングをしました。
トレーニングをしていてつらかったこととそれを乗り越えた方法
マッスルゲートに向けてトレーニングに励む中で、減量しても身体が引き締まっていなかったり、ボディラインが上手く作れていないと感じたりして、自分と向き合うのが辛くなったことがありました。悩みを相談してアドバイスをもらうこと、自分の目標をしっかり見据えることが気持ちを立て直す原動力になったと思います。
トレーニングをしていて良かったこと
身体のコンプレックスが減り、少しずつ自信がついてきました。また、(Woman'sSHAPEの)読者モデルをしたり、コンテストに出たりと新しいことに挑戦する気持ちを持つようになりました!
トレーニングでこだわっていること
『正しさ』だけを意識するのではなく、自分の身体や性格に合ったトレーニングメニューや方法を見つけて、楽しくトレーニングを続けたいです。
食事でこだわっていること
減量、筋力UPなどその時の目的によって食生活を変えています。また、食に対するストレスが膨らまないように、苦手な物は無理に食べないようにしたり、食欲を我慢しすぎないように心がけています。
コンテストに出て良かったこと
今後の大会での目標
身体作りだけでなく、歩き方やポージングなどの練習にも努め、自信を持って笑顔でステージに立てるようになりたいと思います。