スクワット、ベンチプレス、デッドリフトの3種目の合計挙上重量で競うパワーリフティング競技。近年、東京都パワーリフティング協会は、競技人口を増している。今回は、2021年東京パワー(春)105kgM1で優勝した、大岸英樹選手に12の質問をした。
取材:FITNESS LOVE編集部 写真提供:大岸英樹 取材協力:東京都パワーリフティング協会
トレーニングをはじめたきっかけ
20歳の時に車に追突され入院。そのリハビリとして。最初は500gのダンベルカールから。
パワーリフティングをはじめたきっかけ
10年程なんとなくリハビリを続けていたが、「どうせならしっかり体の使い方を教わりたい」と思い31歳で入会。
パワーリフティング競技の公式記録
ノーギアSQ195・BP147.5・DL250
初めてのBIG3の記録(何年前かもお答えください)
2010年。130・100・190
学生時代にやっていたスポーツ
水泳
現在の職業
障害者福祉
競技していることに対するご家族の反応
「背筋力がゴリラだねw」
普段の練習メニュー
週3回。補助種目などはあまりやらず、デッドの日なら、デッドだけをしっかりやるイメージ。
パワーリフティング競技において苦労したこととそれを乗り越えた方法
「苦労」だと感じた事はなく、全て楽しみながら出来ている。
ケガとの向き合い方
元々がリハビリで始めた筋トレなので、異変や痛みが出たら躊躇せず休む。
パワーリフティングをしていて良かったこと
子供くらい年齢が下の人に対しても、尊敬の念を持てる。若い世代から貰えるアドバイスは本当に有り難く、いつでも謙虚でいられる。
今後の大会での目標
これからもデッドリフトでは世代トップを維持したい。