９月2３日（木・祝日）、宮崎・イオンモール宮崎にて『マッスルゲート宮崎』が行われた。約90名がエントリーした今大会、「メンズタンクトップ176cm超級」で優勝した木村利海選手に15の質問をした。
取材：FITNESS LOVE編集部 撮影：中島康介
木村利海選手
トレーニングをはじめたきっかけは
子どもを授かったときに、かっこいい自慢できる父親になりたくてトレーニングを始めました。
ボディコンテストにでたきっかけ
来年のフィジーク挑戦前にコンテストの雰囲気とコンテストを実際に体験したかったのと、子どもにメダルをプレゼントしたくてメンズタンクトップにエントリーしました。
なぜマッスルゲートに出場した？
初コンテストで緊張しましたが、選手登録をせずに出場でき初心者の方も大歓迎とありましたので挑戦しようと思えました。
学生時代にやっていたスポーツ
小学校と高校で野球をやっていました。
現在の職業
有料老人ホームで介護職をしております。
お仕事との両立について
睡眠を削らないといけかったり食事を細かく取ることが難しかったりと、筋肉のための時間を確保するのが大変ですがそれ以上に「今の状況でどこまでやれるのか」考えながらトレーニングや食事を頑張るのが楽しくてたまりません。
ご家族の反応
妻はそのときに合わせた高タンパクな食事を毎回用意してくれるので頭が上がりません。子ども達も応援してくれて、本当に家族には感謝しかありません。
普段のトレーニングメニュー
胸・腕・背中・肩・脚。このルーティンに強化したい部位をもう一日追加で週６で回しています。
腹筋は週３～４回トレーニングの最後にできるときにしております。
コンテストに向けてのトレーニングメニュー
ルーティンは変えずにできるだけ重量を落とさずに取り組んでいます。それから種目毎に最後に高レップのパンプ種目を追加しています。有酸素も減量が進むにつれて頻度を増やしていきます。
トレーニングをしていてつらかったこととそれを乗り越えた方法
トレーニングは楽しくて気持ちいいので大丈夫ですが、減量中の食事はつらくなるときがあります。そんなときは大食いのYouTubeを見ながらキャベツを暴食いしています(笑)。もちろん味付けはなしです。
トレーニングをしていて良かったこと
体型が少しずつ変わり、少しずつ自信がついてきました。あと何よりトレーニングが楽しいです。
トレーニングでこだわっていること
限界まで追い込むこと。種目毎に重量を追う種目とフォームを大事にして収縮を意識する種目と分けて取り組んでいます。
食事でこだわっていること
PFCバランスをその時期に合わせて考えながら摂取しています。３時間毎を目標にしています。
コンテストに出て良かったこと
会場の雰囲気、絞りのレベルを実際に目の当たりにできたのはとてもいい収穫でした。自分の中での基準が上がりました。
今後の大会での目標
まずは来年のフィジーク新人の部での優勝を目指します。
