『ベストボディ・ジャパン日本大会』のガールズクラス(20~29歳)を制した須方佳奈さんのトレーニング歴はたったの1年。大会出場に至るきっかけは友人の応援で訪れた昨年の『ベストボディ・ジャパン日本大会』だった。
「あのステージに私も立ちたいと1年前に思いトレーニングを頑張ることができました」
その日を境に、パーソナルトレーニングに通いながら、食事制限にも力を入れた。
「トレーナーと一緒に筋トレ、自分ひとりのときは有酸素運動をしました。食事は減量期には味付けをしない鶏胸肉を食べるなど、トレーナーに聞きながら身体づくりをしました」
2017年には第7代神戸ウエディングクイーンとして「ウエディングの街・神戸」をPR、現在はモデル事務所に所属し、アパレルのスチールモデルを中心に活躍する須方さん。仕事にも変化が。
「ボディメイクをするようになって今まで着ていた洋服がどれもガバガバになってしまいました。でも、ボディメイクのおかげでいろいろな洋服が着られるようになりました。今後はスポーツブランドともお仕事ができたらいいなと思っています」
目標に向かって頑張り、しっかりと達成できたのは初めてだったと教えてくれた須方さんに次の目標を聞いた。
「今回オーバーオールを獲れなかったのが悔しかったので来年出場するならば獲りたいです。ボディメイクをするまでは自分に自信が持てないことがあったのですが、今では自分を信じられるようになりました。今はまだアルバイトをしながらモデルをしていますが、モデル一本でお仕事をしたいと思っています」
(FITNESS LOVE編集部)