11月27日(土)、28日(日)、新宿住友ビル三角広場で開催される「ゴールドジムマッスルスペシャルウィークエンド」。その西WESTエリアで行われた「マッスルゲートパワーコンテスト」。
初日はベンチプレスチャレンジ、チームベンチプレス、デッドリフトコンペティションの3種目。
大会は初めての参加という方から、日本チャンピオンや日本記録保持者まで幅広い選手層が魅力のマッスルゲートパワーコンテスト。非公式ながら大変盛り上がりをみせているパワーリフティングの大会だ。
ベンチプレスチャレンジではベンチプレス日本チャンピオンの飛田渉選手が男子70kg以下級で185kg成功させ、午前中から会場を盛り上げた。
チームベンチプレスでは、千葉県市川市のストレングスジムトウキョウベイが渋谷優輝選手、美樹選手の夫妻と、川島達也選手がチームでエントリー、合計417.5kgを挙上した。川島達也選手はこの日最も重いベンチプレス200kgを3試技目で成功。第2試技で190kgを成功しており、第3試技の重量設定は変更を重ね、挑戦する意味での200kgを選択。「チームで参加したので200kgを成功させることができました」とチームの後押しがあったと教えてくれた。
デッドリフトコンペティションは日本クラス別ボディビル90kg級日本王者の川崎一輝選手が男子100kg超級に出場。この日最も重い320kgを成功させた。
28日はBIG3チャレンジが行われるマッスルゲートパワーコンテスト。さらなる盛り上がりが期待される。