初心者のボディコンテスト登竜門として2017年から全国各地で行われている『マッスルゲート』の各大会優勝者が集結する『ゴールドジムジャパンカップ』が11月27日(土)、28日(日)に新宿住友ビル三角広場にて開催された。各カテゴリーとクラスにおいて優勝した、まさに‟日本チャンピオン”たちの素顔と、今大会に出るまでの苦悩や努力をご紹介していく。ウーマンズ50歳以上の部で優勝したのは、荒井真由美さん。マッスルゲート関西で優勝し、そこから自分の可能性を試そうとジャパンカップにも出場した。ステージでは縦に線が入ったキレイな腹筋を披露した。現在53歳の荒井さんは「60歳になっても腹筋が割れてたらいいな」と、今後もトレーニングを続けていく意気込みを見せた。
取材:FITNESS LOVE編集部 写真:中島康介
ゴールドジムジャパンカップ
ウーマンズレギンス50歳以上の部 優勝
荒井真由美
優勝の感想
とてもうれしいですが、レベルの高い大会だったので実感がありません。
出場理由
マッスルゲート関西で優勝し、自分はどのくらいのレベルだろうと思ったから。
ジャパンカップまでの道のり
関西大会に出ると決めてから減量を5月位から始め、関西大会ではまだまだ絞りが足りないと思いました。筋肉を落とさないように減量することが難しく途中何度か心が折れました。
競技をすることで得られた変化
大会に出なかったらなんとなくトレーニングをして、食事もあまり気を使わない毎日でしたが、出場すると決めたらジムのトレーナーさんがトレーニング内容を都度考えてくださったので、集中してトレーニングができ、食事も減量を考えながら大会に向けて集中してできました。やればできるとわかりました。
普段の仕事と行っている競技の両立について
トレーニングは週3~4回。仕事と両立はできていたと思います。
トレーニングと食事のこだわり
トレーニングは上半身を主に鍛え、食事はタンパク質をたくさん摂るようにしました。
今後の目標
とりあえず、60歳になっても腹筋が割れてたらいいかなと思います。トレーニングは続けていきたいです。