伊藤選手のスクワット
11 月27 日（土）、28 日（日）新宿三角広場西WEST エリアにてマッスルゲートパワーコンテストが開催された。非公式大会ではあるが、自己ベスト更新の場として初心者からベテランまで幅広く参加。ここではBIG３チャレンジで優勝した伊藤治美選手に７つの質問をした。トータル325kgを成功させた伊藤選手の頑張る理由はトレーナーの支えだった。
取材：FITNESS LOVE編集部 撮影：北岡一浩
伊藤治美選手
女子70kg以下級 優勝 記録：スクワット120kg ベンチプレス60kg デッドリフト145kg トータル325kg
優勝の感想
コロナ禍の中、開催ありがとうございました。久しぶりに有観客だったので楽しかったし、いい緊張感でできました。今回、優勝出来たのも永年に渡りサポートしてくれているゴールドジム行徳千葉店長である小林トレーナーのお陰です。ただ、優勝はしたものの試技内容には納得していないので、次回リベンジしたいです。
パワーコンテストに出場した理由
試合感覚を取り戻すため。
パワーコンテストまでの道のりには、どんなことがあったか
全日本実業団パワーから、パワーコンテストまで1ヵ月ちょっとだったので休む暇なく、パワーコンテスト用にトレーニングを再開しました。
競技をすることで得られた変化
競技を通じて仲間が増えたこと。
普段の仕事と行っている競技の両立について
職場がとても理解があり、大会前後やトレーニング日は優遇してもらっているので、とても助かっていますしありがたいです。
練習、食事に対するこだわり
永年トレーニングにおいて週1のPTは欠かせません。
今後の目標（例：大会、身体、社会人としてなど）
毎年、マッスルゲート出場から1年がスタートするので、来年もマッスルゲートを皮切りに公式戦に出場予定です。
