11 月27 日(土)、28 日(日)新宿三角広場西WEST エリアにてマッスルゲートパワーコンテストが開催された。非公式大会ではあるが、自己ベスト更新の場として初心者からベテランまで幅広く参加。ここではBIG3チャレンジの女子60kg以下級で優勝し、さらにトータル自己ベストを15kg更新した岡村真帆選手に7つの質問をした。
取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:北岡一浩
岡村真帆選手
女子60kg以下級 優勝 記録:スクワット95kg ベンチプレス60kg デッドリフト140kg トータル295kg
優勝の感想
トータルの自己ベストを15kg更新できて、すごくうれしいです! 会場で出会った選手たちと励まし合って自己ベストを作れたことが何よりうれしく、また楽しい思い出になりました。開催いただき本当にありがとうございます!
パワーコンテストに出場した理由
過去の自分を超えられるかの力試しです。また、公式試合の間隔が半年あいていたので、「何か目標がほしいな」「競技仲間が増えるかな?」とも思って参加しました。
パワーコンテストまでの道のりには、どんなことがあったか
不織布マスクをしての高レップ練習がつらいです。半ば修行だと思ってつけてますが、呼吸が本当にしんどい。本番で不織布マスクを外して試技ができるのがうれしくてたまらないです。また、今年の8月はワクチン接種と、仕事が忙しかったことが重なりほぼ練習できず、焦る気持ちが大きかったです。
競技をすることで得られた変化
スポーツに本気で取り組むのが初めてなので、価値観の柱を増やせたこと。また、日常生活でもケガや無理をしないことに意識が向くようになりました。細かいですが、雨の日は駅の階段をゆっくり降りる等です。
普段の仕事と行っている競技の両立について
現在完全にリモートワークということもあり、競技との両立に恵まれている環境です。
練習、食事に対するこだわり
・アップからなるべく録画してPDCAを早く回せるようにすること。
・練習でケガをしないこと。そのためにウォーミングアップをきちんと行い、違和感を感じたらすぐに強度を下げ、小さなことでも行きつけのスポーツ整形外科で相談しています。
今後の目標(例:大会、身体、社会人としてなど)
心身共にしなやかで強く美しい選手になりたいです。
デッドリフトはいつか200kg引きたいので、まずは160kgが目標です。