2017年に江ノ島で初開催された『マッスルゲート』が,今年は全国各地で開催される。その開幕戦である『マッスルゲート札幌』が10月4日(日)札幌共済ホールで行われた。
選手総数は125名、初心者から競技歴20年以上のベテラン選手まで幅広い層の選手が参加したイベントとなった。鮮やかな舞台に観客からは「こんな豪華なイベント」とは思わなかったという声も上がるほどだった。
大会は「ボディビル」「クラシックフィジーク」「メンズフィジーク」「ボディフィットネス」「ビキニ」の5カテゴリーが実施され、中でもメンズフィジーク部門は出場選手も多く、ハイレベルな戦いが繰り広げられた。
メンズフィジークを制したのは塚本健太選手。塚本選手はマッスルゲート5大会中、東京大会以外すべてにエントリーしている。ビキニのオーバーオールを制したのは見事に割れた腹筋をもつ日比佑伊子選手で、ボディコンテストのデビュー戦で見事優勝に輝いた。
最も出場者の多いメンズフィジークを制したのは東京大会以外マッスルゲート4大会にエントリーしている塚本健太選手
オーバーオールビキニ優勝は腹筋バキバキの日比佑伊子選手
マッスルゲートは残り4大会が開催される予定。次回大会は10月18日(日)マッスルゲート福岡。次回以降は10月31日(土)マッスルゲート神戸、11月15日(日)マッスルゲート石川、11月21日(土)マッスルゲート東京。
それぞれの決勝進出者は11月29日(日)に開催されるゴールドジムジャパンカップ(品川区立総合区民会館)への出場資格を得る。マッスルゲート・ゴールドジムジャパンカップから目が離せない。
会場は新型コロナウイルス感染症対策で1席ずつ空けていたがチケットは完売で開催された
ヘッドジャッジはボディビル世界チャンピオン鈴木雅選手
<大会結果>
ビキニ35歳以上160㎝以下級
優勝 千葉美里
2位 目谷久美子
3位 鈴木恵美子
ビキニ35歳以上160㎝超級
優勝 本田麻友子
2位 本間亜沙美
3位 末永絵梨子
ビキニ35歳未満163㎝以下級
優勝 日比佑伊子
メンズフィジーク新人の部
優勝 長尾渓汰
2位 毛内渉太
3位 池崎拓人
メンズフィジークマスターズ172㎝以下級
優勝 大木慎吾
2位 柴垣俊徳
3位 藤井和哉
メンズフィジークマスターズ172㎝超級
優勝 松井秀輔
2位 青木洋平
3位 宮嶋馨
メンズフィジーク168㎝以下級
優勝 長尾渓汰
2位 伊藤公彦
3位 伊藤圭祐
メンズフィジーク172㎝以下級
優勝 毛内渉太
2位 舩橋崇
3位 今野悦志
メンズフィジーク176㎝以下級
優勝 塚本健太
2位 池崎拓人
3位 安倍貴博
メンズフィジーク176㎝超級
優勝 笹原功貴
2位 牛暁博
3位 増井祐人
ボディフィットネス45歳未満
優勝 清水恵
クラシックフィジーク 新人の部
優勝 嶋野淳志
2位 佐々木智弘
クラシックフィジーク 168㎝以下級
優勝 宮里佑貴
クラシックフィジーク 175㎝以下級
優勝 横關裕二
2位 原啓一郎
3位 佐々木功
ボディビル 新人の部
優勝 高橋強
2位 嶋野淳志
3位 小原勇太
ボディビル ジュニアの部
優勝 重岡赳瑠
2位 岡田竜也
3位 川田聖侃
ボディビル マスターズ
優勝 加藤充
2位 田原清光
3位 佐々木功
ボディビル65㎏以下級
優勝 加藤充
2位 小原靖訓
3位 田原清光
ボディビル75㎏以下級
優勝 横關裕二
2位 小原勇太
ボディビル75㎏超級
優勝 鈴木総司
2位 高橋強
オーバーオール ビキニ
優勝 日比佑伊子
2位 千葉美里
3位 本田麻友子
オーバーオール メンズフィジーク
優勝 塚本健太
2位 毛内渉太
3位 長尾渓汰
オーバーオール ボディフィットネス
優勝 清水恵
オーバーオール クラシックフィジーク
優勝 横關裕二
2位 宮里佑貴
3位 嶋野淳志
オーバーオール ボディビル
優勝 加藤充
2位 横關裕二
3位 鈴木総司