1982年創刊の「ワールド・ボクシング」を源流とする老舗ボクシング専門誌。
『ボクシング・ビート』2020年7月号が、6月15日(月)に発売となる。
▼最新号CONTENTS
■特別企画 「チャンピオンの距離感」
新型コロナウイルスによって「距離感」をもとめられるようになり、「距離感」をテーマにお届けする。
ボクシングにおいて「距離がいい」とは「相手のパンチを食らっていない」という誉め言葉であり、優れたボクサーの資質である。「打たせずに打つ」スタイルでボクシングファンを魅了した、井上尚弥選手をはじめとするチャンピオンたちの証言集が魅力だ。
■アンケート特集 現役ボクサーのお気に入りの試合
前月号では「自宅で楽しむボクシング」と題し、YouTube等で気軽に観られるボクシングマニアお勧めの必見名勝負を紹介されたが、今回はその現役選手版。
井上兄弟のマイベスト5から始まり、21人のボクサーからの“お気に入り”5試合が選ばれている。
観るではなく実際に“する側”であるだけに、いずれのチョイスにも「同業者の視線」が入っていて興味深い。
■今これを聞いておきたい現役ボクサー11人+α
田中恒成選手、井上拓真選手ら11人の現役ボクサーの特集インタビューと、特集の最後にはWBO世界S・バンタム級チャンピオンのエマヌエル・ナバレッテ選手のボーナスインタビューが特集された。
エマヌエル・ナバレッテ選手は、S・バンタム級ナンバーワンの評価を得るメキシカンで、「井上尚弥と戦わせたい」という声もある選手で、井上尚弥選手の強みや弱みなどの質問についても答えている。
BOXING BEAT(ボクシング・ビート)
発売日:2020年6月15日(月)
定価:980円(税込)
発行:株式会社フィットネススポーツ
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