5月30日(日)、「マッスルゲート東京」が東京の銀座ブロッサムで行われた。本大会は300名以上の選手が出場し、様々なカテゴリーの中で、世界大会で優勝経験を持つ選手や、ヨーロッパを拠点に大活躍を見せる選手、新人にして2カテゴリー優勝を果たした選手など、非常にハイレベルな選手たちが出場していた。今回は、ボディビル新人の部&75㎏超級にて優勝した森田智也選手に、14の質問に答えていただいた。
取材:FITNESSLOVE編集部 写真:中島康介
▶【大会写真】2021マッスルゲート東京ボディビル新人の部&75㎏超級優勝森田智也選手
森田智也選手
トレーニングをはじめたきっかけ
高校卒業以降何もせず、ぶくぶくと太ってしまって、ダイエット目的でスポーツジムに通い始めました。
初めは。有酸素などをいやいややるような感じでした。そのうちに、いろいろとYOUTBEなどで筋トレに関するものを見始めて、みるみるとハマってしまいました!
ボディコンテストにでたきっかけ
始めたばかりだったので、どんどんカラダが変わっていくのが楽しく、どうせなら大会を目指してやってみようと思いました。
なぜマッスルゲートに出場したのか
初めは誰でも簡単に出れるような感じでしたので出た感じです。
学生時代にやっていたスポーツ
野球
現在の職業
実家の車屋で自動車整備士
お仕事との両立
父と2人で仕事をしているので融通が利き、食事もトレーニングもできています。
ご家族の反応
急にどうしちゃったの?という感じですね。
普段のトレーニングメニュー
5分割で肩、腕、脚、胸、背中のローテーションで、週に1~2回オフ。金曜日は毎週ゴールドジムさいたまスーパーアリーナで小沼アドバンストレーナーのポージングアカデミーに参加しています。
コンテストに向けてのトレーニングメニュー
上記のメニューに毎日脚の種目でバックエクステンション、シングルレッグカール、レッグエクステンションを2セットずつ毎日やっています。
トレーニングをしていてつらかったこととそれを乗り越えた方法
高校野球がつらすぎたのもあり、それを超えるつらいことはほぼないので、今は楽しくトレーニングをやれています。
トレーニングでこだわっていること
現在、鈴木雅選手のオンラインサロン「鈴木雅塾」と「リアル鈴木雅塾」で学んでいるので、そこで学んだことを意識して行っています。カラダの安定性と可動性、骨盤・足底の重心の意識を常に考えています。
食事でこだわっていること
加工食品やコンビニ食はほぼ食べません。オーガニック、無添加、食材もこだわってます。野菜も道の駅や直売所などで新鮮なものを買っています。
コンテストに出て良かったこと
いろいろな繋がりができたり、この歳になって何かに向けて目指せる喜びを感じられるところです。
今後の大会での目標
ゴールドジムジャパンカップに出たいと思っています。1年1年しっかりレベルアップして、いつか日本クラス別や日本選手権に出れるような選手になりたいと思います。
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