6月23日(水)、最新号『Fight&Life(ファイト&ライフ)Vol.85』発売。総合格闘技からキックボクシング、柔術、空手、テコンドーなど、幅広いジャンルの競技者向けに、初級技術からカラダ作り、メンタル面まで気になるテーマを深く掘り下げている。また、試合を分析した技術解説はK-1などを「観て楽しむファン」にも好評。「やる人」はもちろん「観る人」も十分に楽しめる内容となっている。
今回の特集は熱狂のうちに幕を閉じた「RIZIN.28」勝利者インタビュー。初代ライト級王者となったホベルト・サトシ・ソウザと朝倉未来を破ったクレベル・コイケの対談をはじめ、バンタム級GPの朝倉海、井上直樹、扇久保博正、元谷友貴など試合後の生の声を掲載している。
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魔裟斗「いつの時代でも僕は、そのときやれることを一生懸命にやっていただけ」
いまでは当たり前のようになった自主興行のスタート、専任トレーナー制の採用、キャンプの導入。全てにおいて格闘技界では、この男がパイオニアだった。彼を抜きにしてK−1WORLD MAXが立ち上がることはなかったと断言できる。42歳になった“反逆のカリスマ”魔裟斗が語るFIGHT&LIFE――。
ボンサイ柔術RIZIN席巻!ホベルト・サトシ・ソウザ×クレベル・コイケ
2人揃って三角絞めでの衝撃的な一本勝ちでRIZINにボンサイ旋風を巻き起こしたサトシとクレベル。同い年の2人は互いを兄弟と慕って長く練習をともにし、日本最大の団体、そして国内最高の会場で輝きを放った。彼らを支えるボンサイ柔術の絆、熱い胸のうちとを聞いた。
朝倉 海 「格闘技は本当に残酷で、残酷だから楽しい」
18年ぶりに格闘技を迎え入れた東京ドームは、響き渡るにぶいパウンドの音で、改めてこのスポーツの過酷さ、壮絶さを思い出したに違いない。1R3分22秒、渡部修斗を8発で仕留めた強打の秘密は?「評価が変わった」という井上直樹、そして一本負けを喫した兄・朝倉未来への思いは——。試合数日後、朝倉海に訊いた。
RIZIN KICK ONE NIGHT Tournament 展望
皇治の呼びかけで実現したワンナイトトーナメント。抽選により対戦カードが決められたが、1回戦の指名権を獲得した梅野源治は対戦相手に皇治を指名した。これにより白鳥大珠vs髙橋亮も決定。熱い舌戦を繰り広げ盛り上がる戦いの勝者は誰だ?
髙谷裕之、岡見勇信、島影直弥&北野雄司に訊く J-MMA界の将来!?=『格闘DREAMERS』
4月26日に最終オーディションを行い、LDH所属ファイター2名が決まった。コロナ禍でありながら200を超える応募、書類審査で52名が選ばれ、19名が1次オーディションを通過。2次オーディション前に2名が辞退、2泊3日の合宿で5名が脱落した。最終オーディションに挑んだ12名の格闘家人生、いや人生を賭けた生き残りの日々は3月31日から5月15日まで10週に渡り『格闘DREAMERS』として「ABEMA」で中継された。最初から最後まで、ガチ一色。髙谷裕之と岡見勇信は、一貫して厳しい姿勢でオーディション参加者に接し続けた。練習、試合とガチンコが続いた『格闘DREAMERS』がなぜ企画され、実施されたのか。そして、これからどこへ向かうのか。指導、監督した両者に加えLDH martial artsから島影直弥取締役、ABEMAから北野雄司プロデューサーを迎え、撮影秘話と今後について語ってもらった。
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「Fight&Life(ファイト&ライフ)Vol.85」
定価:950円(税込)
発行:フィットネススポーツ
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▶RIZIN.28決戦前の朝倉海インタビュー