ウエイトリフティングの世界大会でもよく見かけるSBDベルト。
これまで存在しなかった革新的な構造を持つバックルを開発し、レバーで簡単に調節できる点が最大の特長だ。レバーアクションベルトの優れた締め付け力と、ピン式ベルトの容易な位置可変性を同時に実現している。リフターだけでなく、一般のトレーニーにもおススメだ。
5か月以上もの期間をかけて製造されたイギリス製の皮革を使用し、外側革部分は黒いオイルフィニッシュを施し、内側が赤いスウェード素材になっていて、縫製や手触りがその品質の高さを物語っている。幅10cm、厚み13mmあり、IPF公認のベルトだ。
実際に装着してベンチプレス、スクワット、デッドリフトをやってみると、予想以上に腹圧がしっかり効いているのが分かるだろう。サイズはXS~5XLの9段階。SBDベルトは、締め付けの調整が簡単にできるため、各サイズにはある程度の幅が設定されている。
早速、自分に適したサイズ選びの方法をチェックしてみよう。
1.普段、使っているのベルトを最もきつく締め、その際、締め付けに使っているベルト長を測定する。
2.測定したベルト長と、SBDベルトの中間数値が近いサイズを探し、サイズを決める。
例:きつく締めた時のベルト長が82cmの場合=中間数値:82cm
SBDベルトの最も近い中間数値サイズはMサイズ(中間数値80cm) ⇒ Mサイズを選択
Mサイズの中間数値が最も締めた時のベルト長と近い場合は、Mサイズを選択すると良いようだ。ベルトは調節が効くので、伸ばすも縮めるも、両方向にいくらか余裕を持たせておく事が大切になってくるわけだ。中には、通常時と減量時のサイズ違いで2本持ちのコアファンもいるという。
サイズや装着感が心配な方は、特別試着体験会に出かけてみるのも良いだろう。フィットネスショップ水道橋では8/8(土)~8/14(金)まで、S・M・L・XLの4サイズの試着体験会を実施している。
滑らかなレバーアクションとピン式ベルトの調整のしやすさを一度体験してみよう!新たなフィールドが広がるかもしれない。
SBD ベルト IPF認定品
サイズ
XS:55~70cm 中間値62.5cm
S:62.5~80cm 中間値71.3cm
M:70~90cm 中間値80cm
L:77.5~100cm 中間値88.8cm
XL:85~110cm 中間値97.5cm
2XL:92.5~120cm 中間値106.3cm
3XL:100~130cm 中間値120cm
4XL:107.5~140cm 中間値123.8cm
5XL:115~150cm 中間値132.5cm
幅 :10cm 厚み:13mm
表面:ブラックオイルレザー
裏面:レッドスエード
価格:25,800円(税込)
SBDベルト 特別試着体験会
日程:8月8日(土)~14日(金)
時間:平日・土 11:00~20:00
日・祝日 12:00~19:00
場所:フィットネスショップ水道橋店
東京都千代田区三崎町3-6-14 第2ハンタービル1F
JR総武線 水道橋駅西口より徒歩30秒
お問い合わせ :フィットネスショップ水道橋 03-3265-4646