最近は掛け声なども面白いことから注目を浴びているボディビル大会。一口にボディビルの大会と言っても、歴史あるボディビルからフィジークやボディフィットネスなどいろいろな種類がある。一度観に行ってみたいと思っている人もいるのではないだろうか。今年は新型コロナウイルスの影響で中止・延期になってしまった大会も多いが、その雰囲気を存分に味わえ、大会のポイントや見どころを紹介した書籍『ボディビル大会観戦ガイド』がスモール出版より発売された。
「ボディビル大会とは?」「どのように審査をしているの?」「規定ポーズって何?」……そんな疑問に答える、ボディビル・フィットネス競技を解説しており、初心者はもちろん、選手たちも楽しめるボディビル大会観戦のためのガイドブックだ。
初心者が読んでも分かりやすく、選手が読んでも知っておくとためになる情報や筋肉の魅力が満載。巻頭のカラー写真も必見! ボディビル観戦がさらに楽しくなる1冊だろう。
【著者略歴】
■大森恵美子(おおもり・えみこ)
フィットネスインストラクター(ゴールドジム 他にて指導)・パーソナルトレーナー。2012年ボディフィットネス大会(東京、関東ともに準優勝)・2013年東京クラス別ボディビル選手権46kg超級優勝など。雑誌の特集でボディフィットネスという競技を知り、それをきっかけに2012年コンテストに参加する。幼い頃にクラシックバレエ、器械体操、新体操、ダンスなどを経験し、フリーポーズが好評。さまざまなカテゴリーに挑戦するファイター。
『ボディビル大会 観戦ガイド』
大森恵美子 著
四六判並製/モノクロ(巻頭8ページカラー)/184ページ
価格:1,600円(税別)
スモール出版