低脂肪で高たんぱく質、かつ安価な食材の代表である、とり胸肉を美味しく食べるために考えた１品です。肉のうまみを逃さない工夫をしています。「とり胸肉はパサパサしていて苦手」という方も試してみてください。
文：Woman’ｓSHAPE編集部
塩麹でうまみ倍増！
塩麹のとり胸肉ロール
材料（２～３人分）
・とり胸肉 1 枚
・塩麹 大さじ1 弱
・しょうが ひとかけ
塩麹は、グルタミン酸（うまみ成分）を増加させ、発酵食品でもあるため、腸内環境も整えてくれます。
作り方
① とり胸肉を観音開きし、厚みを均等にならす。
② ①の胸肉に塩麹とすりおろしたしょうがをまんべんなく塗り、ラップでまいてロール状にし冷蔵庫で一晩置く。
③ ②をさらにアルミホイルで包んでからフライパンに入れ、半分くらいが浸る程度に水を入れ、20分くらい加熱する。
④ ③を余熱で一時間くらい放置する。
⑤ 冷ましてから、好みの大きさに切る。
レシピを教えてくれたのは……
森 弘子（もり ひろこ）さん
ソライナ株式会社にて、プロテインや健康食品の企画・開発を行う。ボディフィットネスでは東京大会4連覇、2016年には８年ぶりに大会に復帰し、関東オープン・フィットネスビキニ163cm超級で優勝を飾る。
