筋肉を鍛え始めたキッカケは人によってさまざま。今回紹介するのは、子どもを出産後にパーソナルジムと出会ったのがキッカケで、ボディコンテストで日本一にまで登り詰めた筋肉美ママを紹介する。
トレーニングを始めたキッカケと大会出場について
トレーニングを始めたキッカケは、子どもが生まれてから、産後の体型改善のためにパーソナルジムに通い始めました。
そこでパーソナルトレーナーの方から、ボディコンテストの紹介をされて出場しました。最初は別のコンテストでしたが、そのあとサマースタイルアワードの大会に出場しました。なぜサマースタイルアワードにしたかと言うと、他の団体のコンテストと比べてもステージが華やかで、また、大会成績のフィードバックを、大会代表の金子賢様から直接いただけるというところが良かったと思います。こういうことが他の団体には無い魅力だと思っています。
昨年はコロナのこともあり出場できませんでしたが、今年2年ぶりに出場しようと考えています。やっぱり良い成績を獲ることを目標としていますが、自分自身納得できる身体に仕上げたいと思っています。今回はサマースタイルアワードのビキニ(ベティ)部門出場を目指しています。理由は、憧れている韓国の選手がいるのですが、とてもかっこいいからです。大阪でセミナーがあったときに初めてお会いしました。とてもステージ映えする身体をしているのに、普段はきれいな感じが良いんです。なので、私もそんな選手になりたいと思い、ビキニ出場を考えています。
現在のトレーニングと生活ついて
今は専業主婦です。トレーニングや大会出場に関しては、家族は応援してくれていて、大会会場にも来てくれます。
トレーニングについては、私の中で、トレーニングは生活の一部で、しないとモヤモヤしてしまいます。なので、両立しているという感覚はありません。しんどいとか、ストレスもないです。学生時代にバスケットボールをやっていたおかげで、今でも体力がある方だと思います。
トレーニングは自分なりのこだわりがあって、1時間だったら1時間と時間を決めて、その時間をしっかり集中してトレーニングを行います。部位に効かせられてるかもすごい大事だと思っていて、毎回行う部位にしっかり効かせられるように心がけています。
トレーニングを始めて、全体的に身体は変わりましたが、とくにお尻が変わったと思います。それによって、着る服とかも変わりました。昔はそんなに自信も無かったので、水着を着るのも嫌でしたが、今では堂々と着られますし、お尻がタイトなジーンズやレギンスも抵抗なく着れるようになりました。
また、食事に関しては、バランスよく摂ることを心掛けています。そうしないと、ホルモンバランスの乱れが起きて、いろいろな影響がありますので。糖質カットはおすすめしないです。そしてタンパク質は多めにとるようにしてます。主に赤身のお肉が好きですが、そればかりだと良くないので、魚や大豆など、まんべんなく摂るようにしています。子どもの食事までしっかり管理していて、おやつは手作りで、無添加なものを与えています。
また、子どもをスポーツ教室に通わせていて、サッカーと体操、ダンスを習わせています。理由は、子どもの可能性を広げるためで、興味があるものは続けさせたいと思います。
(取材・文:FITNESS LOVE編集部 写真提供:サマースタイルアワード実行委員会)
続いての記事は ▶クリスマスの寂しさが日本一のキッカケとなった好青年
松岡温子(マツオカ・アツコ)
1993年5月3日生まれ
身長:167㎝
2018サマースタイルアワード日本大会 ビューティーフィットネスモデル部門優勝
トレーニング以外の趣味:車、ドライブ、美容・健康フードが好き。