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でも、それが本当によかったなと思っています。どちらかといえば「運動神経がない」と言われるタイプの人間ですし、部活動などに熱心に打ち込んだ経験もない。そもそもメンタルがめちゃくちゃ弱いので、2時間みっちり鍛え上げるようなことをしていたら、おそらく続かなかったんじゃないかなと思うから。トレーニング未満のトレーニングだとしても当時の自分としてはやった感があったし、少しずつ身体が変わっていくのもわかった。何より行けば気持ちが良くなる感じがあったので、気づいたら週2回のジム通いが楽しみになっていました。
何かを新しく始めるときって、モチベーションがとても高い状態にあるから、大きな目標を掲げがちですよね。かつての私自身がそうで、ダイエットはいつも【10㎏減】を掲げていたし、仕事で営業になったときには【営業成績1位】になると誓いました。だけど、いつも目標ばかり大きくて、たどり着くまでの道のりを見ていなかった。だから挫折を繰り返していたのです。
10㎏減とは、日々のマイナス数十グラム減の積み重ねの先にあること。営業成績1位とは、一つひとつの仕事の成果として後からついてくるものであること。大きなゴールはたくさんの小さなゴールの先にある。そういった物事の本質に目が向くようになったことこそ、まさにフィットネスが私にもたらした大変革だと思っています。 (続きはWoman’sSHAPE本誌でお楽しみください)
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