ブリッジ系の基本
3.Glute Bridge(グルーツブリッジ)
ブリッジの動きでは、本来使うべきお尻を使わずに、ハムや腰で動いてしまう人が多いです。お尻が使われる感覚を身につけてからウエイトを重くしていくことで、腰を痛めたり、お尻以外に必要以上に効いてしまうことを防ぎます。
女性でもフォームが正しければ、100キロ、120キロと上がるようになります。
<やり方>
A
●地面に寝たらバーベルを股関節の下にくるように置いて手で押さえ、つま先は30 度外を向ける。
B
●お尻を上げても腰を反らないように。
●股関節を後傾にさせるような感覚があるとベスト。
※胸を広げると腰が反ってしまうので、お腹に力をいれてあごは引く。
いかがでしたか?これからジムへ行く方はぜひ、始めにフォームの確認をしてからトレーニングを行ってみてください!
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取材・文 宮部史
撮影 北岡一浩
Woman'sSHAPE vol.11 掲載