背中は自分ではあまり見えにくい場所。だからこそ鍛えるのも難しい！夏に向けて美しい後ろ姿を手に入れましょう！
今回は、肩に力が入ってしまったり、反りすぎてしまったりして、なかなか正しくできているかわからない「ラットプルダウン」の正しいフォームをおさらいします。
背中を鍛える代表種目！ラットプルダウン
★ターゲット→広背筋、大円筋
広背筋（こうはいきん）：背中の下部から脇の下にかけて広がる、身体の中で一番面積の大きい筋肉。腕を前から後ろ、上から下に引くときに使う。この筋肉を鍛えると、逆三角刑に身体がシェイプされる。
大円筋（だいえんきん）：脇の下にあり、肩甲骨から上腕骨へつながる筋肉。広背筋の腕を引くときに補助する役目。
シートに軽く腰かけ、脚は腰幅に開き、バーの曲がっている位置あたりを握る。
胸を張り、バーを引く。
ポイントは肩甲骨を引き寄せるように意識すること。
肩に力が入ってしまうとうまくバーを引くことができない！
※体が後ろに倒れ過ぎないように注意。
教えてくれたのは… n a o
ゴールドジムスタジオインストラクター兼スタジオディレクター。
1996年よりボディビルを始め、2005年東京選手権優勝、2015年日本選手権女子フィジーク2位、2016年北京アジア大会優勝、2016年世界選手権大会7位、2017年アーノルドクラシックコロンバス8位と、数々の好成績を収める。
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