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96㎏→68㎏。患者にポッチャリを指摘された理学療法士【筋トレで大変身!ビフォーアフター】

筋トレでカッコいい身体を手に入れた男性の「筋トレビフォーアフター」を公開します。今回は、理学療法士として働く男性。患者さんのリハビリのお手伝いや運動指導をしているにもかかわらず自分自身が太っていたことで、ついに患者さんに「あなたも太ってるからどっちが患者か分からない」と言われてしまいました。174㎝体重96㎏。そこから28㎏痩せた方法とは!?

Koheiさん(174cm)

Before 
96kg(体脂肪率25%)

Before:体重96㎏ 【筋トレビフォーアフター】


——――ダイエットのきっかけは?

私は理学療法士として、病院で患者さんのリハビリ等の仕事をしています。元々太っていましたが、一人暮らしになったことで、食事をコンビニ弁当で済ますことが増えて、さらに激太りしました……。雑誌やYouTubeにでている人に憧れて、痩せてかっこよくなりたいと思っていましたがなかなかふみきれず……。
そんなある日、糖尿病の患者さんに運動指導をしていると「あなたも太ってるからどっちが患者か分からんね(笑)」と言われ、ついに火がつきました(笑)。確かに、指導する側がこんなんじゃ説得力にかけると思いました(笑)。

After(2年後)
68kg(体脂肪率8~10%)

After:体重68㎏ 【筋トレビフォーアフター】


——――どのようにダイエットしましたか?

最初のころジムに行くのは緊張しましたが、マッチョたちの中で、週3〜4のウエイトトレーニングを中心に実施し、有酸素運動は仕事以外では特に実施していませんでした。食事は「ローファット・高タンパク」を意識し、ファットは良質な脂質(卵、魚、アーモンド、アボカド等)を中心とし、筋肉を極力落とさないように気を付けていました。特に身体の変化を感じたのは、スタンダードな筋トレ王道種目のフォームが定着してからです。筋肉の効きが少し掴めてきて、重量が上がりました!

——――今はどんなトレーニングを行っていますか?

今は初の大会出場に向けて、週5〜7のウエイトトレーニングを実施しています。種目はPOF法(ひとつの筋肉に対して広い可動域からアプローチすること)を意識し、効かせながら高重量を狙ってます。

POF法 まとめ記事

——――今の食事の内容は?

食事は「ローファット・高タンパク」は変えていませんが、カーボに関しては、ローカーボだと後半の落ちが悪かったので、ジュラシック木澤さんのYouTubeを参考にカーボサイクルを試しています!

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——――痩せて変わったことはありますか?

ありきたりですが、身体が変わって行動が前向きになりました!オシャレな美容室や服屋さん、カフェなどに躊躇なく入れるようになり、より自分らしく楽しく生きることができるようになりました!そして少しモテるようになりました(男性人気多め)(笑)。あと、ボディビルのかっこよさやすごさは、筋トレを始めてからさらに実感しました。

28㎏減!筋トレの効果はスゴイ…!

96㎏→68㎏【筋トレビフォーアフター】


文_IRONMAN編集部

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