アメリカの国家機関までが取り入れ始めた加圧トレーニング。来たる東京オリンピックには、加圧トレを導入するトップアスリートが大挙参戦する⁉
文:IM編集部
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ペンタゴンも高い信頼を置く
加圧トレの高い安全性と再現性
スポーツ以外の分野でも、本庁舎「ペンタゴン」でおなじみのアメリカ国防総省では、現役軍人たちの体力アップや疲労回復、ケガからの快復を目的としたコンディショニングプログラムに加圧トレーニング専用器具が導入されています。また「VA Hospital」という退役軍人のための病院でも、治療とリハビリ効果を効率よく高めるスキルとしての導入が進められています。
導入に至った最大のポイントは、もちろん効果のポテンシャルですが、加圧トレーニングが世界最高基準の安全管理システムでも導入できるという点が高く評価された結果でもあります。
血流制限のリスクを回避できるプログラミングが備わった「KAATSU CYCLE 2.0」という加圧トレーニング専用電子器具を使うことで、安全性に対する信頼を得られたこと、そして佐藤義昭氏が構築した﹃Dr. Sato's Method KAATSU Protocol﹄ をソフトとして加えることで、唯一無二のトレーニングメソッドを再現できること、この2点がアメリカ国家機関に高く評価されたのでしょう。
このように、加圧トレーニングは安全性や効率の高いトレーニングという枠を超え、リハビリや治療に関しても高いポテンシャルが認められ、世界中に浸透しつつあるのです。
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