10月3日(日)、「とんこつラーメン」の本拠地・福岡県は博多のパピヨン24ガスホールで行われた『マッスルゲート九州』には、300名以上の男女選手のエントリーがあり、それぞれハイレベルな選手によるJAPAN CUPへの出場権をかけた闘いが繰り広げられた。その中でも今回は、メンズタンクトップ172㎝以下級&メンズフィジーク172㎝以下級優勝、ステージングでも身体でも他と一線を画した中川恭兵選手を紹介する!
取材:FITNESS LOVE編集部 写真:中島康介
▶見事なパーフェクト逆三角形を見せた中川恭兵選手の大会写真はこちら!
メンズタンクトップ172㎝以下級&メンズフィジーク172㎝以下級優勝・中川恭兵選手
トレーニングをはじめたきっかけ
14歳の頃K-1を観て格闘家になる事を決め、より強くなるために肉体改造として始めた。
ボディコンテストにでたきっかけ
師である元ボディビルMr.アジア高西文利氏の薦め
なぜマッスルゲートに出場したのか
SNSで見てお祭りの様で楽しそうだったから。
学生時代にやっていたスポーツ
空手、キックボクシング、ムエタイ
現在の職業
筋肉(パーソナルトレーナー、キックボクシング指導者、フィットネスインフルエンサー)
お仕事との両立
仕事とプライベートの境が無くなって来ている。
ご家族の反応
何も言わず自由にやらせてくれています。
普段のトレーニングメニュー
胸:ベンチプレス 、ダンベルプレス、ダンベルフライ、プッシュアップ
背中:床引きベントロウ 、チンニング、ラットプルダウン、シュラッグ
脚:スクワット、ブルガリアンスクワット、レッグエクステンション、レッグカール
肩:ダンベルショルダープレス、ミリタリープレス、バックプレス、シーテッドサイドレイズ、リアレイズ
腕:オルタネイトダンベルカール、インクラインダンベルカール、ハンマーカール、リバースカール、ナロウベンチ、インクラインフレンチプレス
腹筋:ワイパー、クランチ、レッグレイズ
コンテストに向けてのトレーニングメニュー
普段のトレーニングと同じです。
トレーニングをしていてつらかったこととそれを乗り越えた方法
有酸素運動としてボクシングのパーソナルトレーニングを受けているが、減量末期のボクシングでキツ過ぎて意識が飛びかけた事。これを乗り越えたら勝てると自分に言い聞かせて何とかやり切りました。
トレーニングをしていてつらかったこととそれを乗り越えた方法
自分自身と向き合い、過去の自分を越える感覚と精神性を養える事です。
トレーニングでこだわっていること
対象の筋肉から負荷を抜かない様に適切なフォームで
食事でこだわっていること
カロリー、炭水化物を減らし過ぎて筋肉量を失ってしまわない様に注意しました。
コンテストに出て良かったこと
5歳になる息子がYouTube配信を観て大喜びしてくれました。そして、「パパおめでとう」と言う手紙をくれました。僕の宝物です。
今後の大会での目標
日本のトップ戦線に食い込んでいける様により精進します。