昨年からのコロナ禍の状況の中、ジムに行くのはリスクがあって行けないという方も多いのでは。また、外に出る機会もなくなって“コロナ太り”に悩んでいる方もいるはず。今回から数回にわたり、自宅でいつでも好きな時間に、周りの目を気にすることなくトレーニングに打ち込める、こだわりのホームジムを紹介していこう。実際にホームジムを作り、トレーニングを行っている方にインタビューを行った。(アイアンマン2015年4月号「こだわりのホームジム紹介」から修正引用)
取材:アイアンマン編集部 写真:Y・S
実際に商品を目でみて確かめて購入を決意フリーウェイトには特にこだわりを
ホームジム導入のきっかけ、理由をお教え下さい
以前からトレーニングを行っていて、もはや生活の一部になっているのですが、家を改築することになり、トレーニングルームを作れるスペースがあったので、ジムを辞めて自宅でトレーニングをすることに決めました。
トレーニングジム通いとホームジムでどのような比較をされましたか
まず、ホームジムなら通う時間を短縮できますし、人目を気にすることもなく、また、マシンの順番待ちなどもないため自分の好きなようにトレーニングが出来ますから、あまり迷わずにホームジムを購入することを決めました。
購入に際して不安だったことはありますか
カタログでしか見られないと、品質・使い勝手が実際はどうなのか不安でした。本当に自分が使いやすいマシンなのか、届いてみたら品質が悪かったりしないのか、その辺りを気にしていました。しかし、実際に店舗に見に行って現物を触って確かめた結果、安心することが出来ました。
器具を購入される上でこだわられていたことはありますでしょうか
以前に通っていたジムでもフリーウェイトには力を入れていましたので、まず、フリーウェイトはしっかりとした製品を選ぼうと考えました。ゴールドジムでも使用されているIVANKO社製のバーベル、ダンベルを選びました。また、パワーラックやマシンについても、家庭用としては非常にしっかりしている点から、TUFFSTUFFを選びました。