10月3日(日)、福岡・博多のパピヨン24ガスホールで行われた『マッスルゲート九州』には、300名以上の男女選手のエントリーがあり、それぞれハイレベルな選手による熱い闘いが繰り広げられた。なかでも今回は、エントリー数の多いカテゴリー、メンズフィジークのマスターズ172cm以下級で優勝した柚木信孝選手に15の質問に答えてもらった。
取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:中島康介
【画像】見事なまでにシェイプされた柚木信孝選手のバキバキボディ
柚木信孝選手
トレーニングをはじめたきっかけ
競技パフォーマンス向上の為、学生時代から開始
ボディコンテストにでたきっかけ
長年継続してきたトレーニング成果を形に残したいと思った
なぜマッスルゲートに出場したのか
自分のレベルに合っていると感じた
学生時代にやっていたスポーツ
テニス、野球、陸上
現在の職業
事務職
お仕事との両立
問題なく両立できている
ご家族の反応
応援してくれる。妻は食事に気を遣ってくれるので感謝。
普段のトレーニングメニュー
昔から「常に動ける身体づくり」は一貫しているので、ビッグ3とクイックリフト(クリーン、スナッチ、ハイプル)を基準に3分割し、休養日のつもりでDを実施。
A(クリーン、スクワット、フロントスクワット + 肩、腹)
B(スナッチ、ベンチプレス、+ 胸、三頭)
C(ハイプル、デッドリフト + 背中、僧帽、二頭)
D(スプリントトレーニング、プライオメトリクストレーニングなど)
コンテストに向けてのトレーニングメニュー
普段と基本的に同じだが、ビッグ3とクイックリフトの割合を減らし、他の種目の割合を増やす。
トレーニングをしていてつらかったこととそれを乗り越えた方法
トレーニングが好きだからつらい時も楽しい
トレーニングをしていて良かったこと
身体パフォーマンスが向上している。衰え知らず。
トレーニングでこだわっていること
日々、年々、向上していると信じて感じて思い込むこと
食事でこだわっていること
低脂肪食 野菜をたくさん食べる
コンテストに出て良かったこと
トレーニングのモチベーションが上がる
今後の大会での目標
ジャパンカップで決勝に残りたい