減量には欠かせない食事やサプリメントの1日の摂り方をトップ選手20名からアンケート取材した。選手によって減量期間や減量幅が違うだけでなく、食事内容や調理法のこだわりなども様々。トップ選手たちのハードなトレーニングはマネすることができなくても食事やサプリの摂取方法は取り入れることができるだろう。今回は、2021年女子日本フィジーク選手権準優勝、ゴールドジムジャパンカップ2連覇・清水恵理子選手のダイエット筋肉飯を紹介。
取材・文:アイアンマン編集部
1日30品目を心がけてスムージーで野菜を摂取
◆減量期間 約3ヵ月
◆減量幅 54㎏→50㎏
07:00
EAA10g/クレアチン/HMB/オオバコ/クリルオイル/マルチビタミン/ヘム鉄/マグネシウム/カルシウム
08:00
卵2個/玉ねぎ/カッテージチーズ/プロテインブロード/スプラウト/キャベツ/プチトマト/レタス/みそ汁(ワカメ/乾燥野菜/もやし/ねぎ)
12:00
パンガシウス200g/ブロッコリー/にんじん/コーン/グリンピース/インゲン/しめじ
18:00
ハイパーパンプ/ビタミンB12/CoQ/L-カルニチン(トレーニング前)
--:--
BCAA20g/EAA15g/プロテイン30g(トレーニング中)
--:--
グルタミン10g/EAA15g(トレーニング後)
21:00
プロテイン30g
23:00
減量食のポイント
1日30品目を心掛けています。野菜の種類を多くするのが良いのではと思い、スムージーにして摂っています。朝食のプロテインブロードはプロテイン含有量を多くしてある有機ライ麦パンです。カーボ量が少ないにもかかわらず、パンを食べた満足感があるので、私の減量期には、必須アイテムになってます。昼食のパンガシウスは、塩こしょうしてオリーブオイルで焼くだけで美味しくいただけるので、お気に入りです。