減量には欠かせない食事やサプリメントの1日の摂り方をトップ選手20名からアンケート取材した。選手によって減量期間や減量幅が違うだけでなく、食事内容や調理法のこだわりなども様々。トップ選手たちのハードなトレーニングはマネすることができなくても食事やサプリの摂取方法は取り入れることができるだろう。今回は、2021年女子日本フィジーク選手権6位・矢野かずみ選手のダイエット筋肉飯を紹介。
取材・文:アイアンマン編集部
年間通して毎日の牛肉は外せない
7:30
MUSASHIのHUAN1本(3.6g/脂肪燃焼用)
7:45
EAA5g/グルタミン5g/HMB1g
8:15
プロテイン30g
9:00
牛肉60g&鶏肉60g/豚汁(野菜/海藻多め)/ブロッコリー40g/マルチビタミン2錠(食後)
10:30
MUSASHIのCHEN1本(3.6g/瞬発系用)(トレーニング前)
--:--
ホエイペプチド20g/EAA 10g(トレーニング中)
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MUSASHIのNI 1本(3g/BCAA)/KUAN 1本(NIの20分後)
14:00
野菜サラダ/ゆで卵1個/牛肉60g&鶏肉60g/ブランパン1個/マルチビタミン2錠(食後)
17:00
プロテイン1本/ナッツ少々
19:30
ゆで卵1個/牛肉30g&鶏肉30g/ブロッコリー少々
23:30
ゆで卵1個/牛肉30g&鶏肉30g/ナッツや小魚類を少々/ブロッコリー少々/(食事④で食べれなかった残りをこの時間に摂ります)/マルチビタミン2錠(食後)
25:00
就寝前にMUSASHIのKUAN1本(EAA)/IMMUNITY1本(KUANの15~20分後に)/HMB1g
減量食のポイント
コストはかかりますが年間通して毎日の牛肉は外せません。今シーズンからは人工甘味料や添加物も極力抑えてます。肉類はシンプルに熱を通すだけですが、飽きないように日によってスパイスを変えています。オフシーズンのバルクアップ期はプロテインを摂取する量も回数も上がりますが、減量期は出来るだけ甘味料や着色料、香料など余計なモノを使っていないMUSASHIのアミノ酸で、調整しています。