コロナ禍でこれまでと生活様式が大きく変わりました。ヨガインストラクターの人たちは、「オンラインヨガ」「オンラインレッスン」など、これまでとレッスンのやり方が大きく変わったという方も多いのではないでしょうか。コロナで落ち込むばかりですが、自粛期間では、ヨガを通して自分と向き合う時間も増えたのではないでしょうか。今回は、ヨガイントラたちのヨガとの向き合い方、今だからこそ改めてヨガに対して感じたことをご紹介。インストラクター金子麗子さんがヨガをする上で大切にしていることは「楽しむこと」。「自分がワクワクすることを1日に1回はするように意識している」という金子さんのWithコロナにおける YOGALIFEとは。
コロナ自粛中、子どもの学校もなく毎日家で自宅学習をさせなければならなかったので、家族で過ごす時間が多くなりました。緊急事態宣言が出て、やはりスタジオに行けないジレンマもありましたが、レッスンをオンラインに切り替えてクラスを受けたり自分のクラスを行ったりしていました。そうした中で、海外のスタジオや先生のヨガを受けることができ特別な時間になりました!
自粛してから、私自身の仕事環境も変わりましたが、やっぱり子どもの学校環境や習い事などが、とても変化しました。
まず、運動会やリーグ戦などがなくなったり、試合が開催されたとしても観客なしになってしまったりと…。 実際に現地へ応援しに行って観戦ができなくなってしまった分、家で子どもたちと話をする時間を多く作ったり、一緒に練習しに行ったりと今までよりも関わり方が少し変わって、より丁寧になりました。
私自身がヨガをする上で、一番大切にしていることは楽しむこと! 例えば、知らないことを積極的に学びに行ったり、できなかったことができるようになったり、みんなで作り上げるエネルギーで燃え上がったり、自分がワクワクすることを1日に1回はするように意識してます!自分の身体と心を大切にして楽しんであげることが私の伝えるヨガにも繋がっているんです。