薪について

地産地消で薪の普及をめざして!!

脱炭素社会に向けて薪は再生可能なエネルギーとして非常に注目されております。

薪=広葉樹のイメージが根強く、針葉樹の薪は、「ススが多くてすぐに煙突が詰まってしまう」「高温になってストーブが傷んでしまう」そう思われている方も多いかとおもいます。

しかし、近年、長野のストーブ事業者様の株式会社ディーエルディー様と信州大学様の共同研究で針葉樹も広葉樹も燃焼効率の違いはわずかで、薪と空気の量を適切に管理すれば針葉樹の薪だけが原因で、ストーブが傷むことはない。と研究結果としてでています。
一番大切なのは樹種よりもしっかり乾燥されていることです。

エネルギー効率の良さ

木を薪にするとき、ほんのわずかなエネルギーで、大きなエネルギー源を作り出すことができます。薪ストーブや暖炉はとても優れたエネルギー効率の良い暖房なのです。

木は太陽と空気と水と土という、たくさんの自然エネルギーを吸収して蓄え、すくすくと育ちます。そしていくつもの季節を経て、生命を繰り返して森をつないでいます。

木質バイオマスエネルギーが再生可能エネルギーとして注目されているのは、温室効果ガスとなるCO2を増やさない、カーボンニュートラルという特徴があるから。木質ペレットも、薪もそのひとつです。

針葉樹は乾燥期間が短く夏場ならおおよそ3か月で乾燥薪の目安の水分含有率20%以下となります。
広葉樹は1年以上も乾燥に時間を費やすことを考えるとその差は歴然です。

炎結びの薪

炎結びではお客様に選びやすい価格で安定的な供給と再生可能エネルギーの地産地消を目指して針葉樹の薪も積極的に販売しております。

ストーブをご購入希望のお客様につきましてもお気軽ご相談ください。

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